レイアウト
水槽のレイアウトについてです^ ^
一般的に分類されるのが凹型、凸型、三角型の三種類ですね。これにさらに石組みか流木か、化粧砂の有無など様々な要素でレイアウトは構成されています^ ^
この中でもさらに石組みでは青龍石では涼しげな印象、多孔石や溶岩ではまた違った印象など石の種類によってまったく表情がかわり、流木もブランチウッドのような枝っぷりの良いものやホーンウッドのように重量を感じさせるものがあり、さらにその素材の良さを活かす水草を選んで、、、
こうして考えるとひとつひとつの要素が影響し合っていることがよくわかります。しかしこうして辿ってみるからこそなんとなく世間一般で定番となっている素材や水草の用い方から抜け出すきっかけを見出すことができるのでは?とも思えますね^ ^
例えば我が家のこのレイアウトでは前景で有名なグロッソを和えて中段以降に配置し、奥行きを出そうとしています。
ちなみに、個人的には三角型構図が1番好きですね^ ^ポイントを絞りやすいし魚が泳ぐスペースもしっかり取れます。一方で凸型、凹型は苦手ですねT^Tなんか骨格が曖昧になるというか、キリッとした構図が好きなんだと思いますT^T
しかし今回レイコン用に使っている水槽は横長のスリムタイプであるために、凸型、三角型構図はいまいち、なので苦手な凹型構図に挑戦しています。
これは最近気づいたのですが、凹型は中央の抜けの空間がコツなのでは??と。
ここが曖昧になってしまうと草がボーボーな印象になってしまうし広すぎれば焦点の定まらないものになってしまいます。
特に成長の早い水草であれば1日や2日で印象が変わってきてしまうので、特にこの部分のトリミングには気をつかいますねT^T笑
続いて素材のはなし。
これは水草の位置をそのまんまで素材を流木から山谷石に変更した際の写真です。
少し印象が変わってきますね^ ^流木の方が骨格の仕切りが楽な気がします(°_°)笑
ちなみに最初のうちはいいなと思った水槽をどんどん真似ることが自分の作りたい水景に近づける近道だと思いますよ^ ^
よろしくお願いします^ ^