アクアテラリウム詳細


さて、今回のアクアテラリウムで使っている流木は全てローズウッドというものです。重量感のある見た目と大きさがテラリウム向きかと思います^ ^
しかしローズウッドは水に沈むようになるまで多少時間がかかるので、レイアウトで使いたい場合は早めに準備された方がいいかと思います^ ^


続いて観葉植物の紹介です。
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シノブ

シダ植物に分類されます。自然では木の表面に育つそうです。


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お馴染みウィローモス
チューブを隠すのとチューブからの水流を弱めるためにところどころに入れています。

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この植物は分布が広く様々な種類があるようです。大きく分けてロゼット型、直立型、ほふく型に分けられるそうですよ。ペペロミアは形が気に入ったので3ポット購入し、水量の違う場所に植えました。どの水量が適切か見て見たいと思います。

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シンゴニウム

ハイドロカルチャーでも育成されているポピュラーな観葉植物です。
この外見でサトイモ科だそうです。観葉植物ってサトイモの仲間じつは多いんですよね。今日店でクワズイモという観葉植物がとても気に入ったのですが水に弱いとのことで断念しました。


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フィロデンドロン

こちらもサトイモ科の植物です。つる性のようなのでレイアウトに絡みながら成長してくれたらいいですね。


いまのところこんな感じです。

当初は水中も水草やろうと思っていたのですが、想像以上に底面式フィルターが邪魔なのと光が届かないのとで断念しました。

濾過は外部式も足す予定だったのですが、モーターにパワーがなく水槽の高さまで水を吸い上げることができませんでした。

ここまででアクアテラリウムに挑戦して感じたことを書き留めておきたいと思います。

  1. ウールマットはケチらない。ウールマットは組んだ後に様々なところに必要に応じてどんどん差し込んでいきます。とりあえず多めに用意しておいた方が無難です。
  2. バックスクリーンは横にも必要。通常のアクアリウムでは光の屈折の関係で正面から見た時に背面だけバックスクリーンで覆われていれば左右はそんなに気になりません。が、テラリウム部分では左右もそのまんま見えてしまうので左右にも貼ったほうが良い仕上がりになるとは思います。
  3. 観葉植物はよく選ぶ。ひとことに観葉植物といっても水を好むもの、苦手とするもの、店頭で虫がついているもの、様々です。ハイドロカルチャーで売られているものは基本的に水に強いです。土で売られているものは、根っこを切ってから植えた方が水分が多い環境に適した根を新たに張るようです。
  4. 濾過は維持に影響します。できる限り外部式フィルター等を設置したほうが良さそうです。

とりあえずこのまま様子を見ながら各部分について報告していきますね^ ^


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