住民紹介11
住民紹介11弾、今回紹介するのはこちら。
ミクロラスボラ・ハナビ
ミクロラスボラ・花火やミクロラスボラ・ギャラクシーともいいます。
泳層は低層です。ラスボラなどのイメージだと中層を華やかに泳ぐイメージがありますが、このハナビはけっこう低い位置を泳ぎます。
実はミクロラスボラという名前がついていますが、正式な分類はダニオです。分布はミャンマーで2007年に新属新種として記載されたばかりです。
価格は若干高めですが、飼いこんで発色を引き出す楽しみが強く、オススメです^ ^
この魚の特徴はなんといってもきれいな体色です。ヒレにはオレンジ色がはいり、体には金色の小さな点々が散りばめられています。
この体色は水槽に迎えた時点ではなかなか見られませんでしたが、水質に馴染んできたのかだんだんと色が強くなってきました。
性格はいたって穏和であり、同種同士では時々争うそぶりをみせるものの多種にちょっかいをだすことはないようです。我が家のはなかなか臆病で、導入当初は水槽の前に立つとみんな隠れました。その後数を追加してからはみんなで連れ立ってなんとなく出てくるようにはなりました。
口は少し小さめなので、テトラプランクトンは飲み込まずちょっとずつつついて食べていました。いまは錦鯉などを飼っている友人からもらった金魚の色揚げフードをペンチで細かく砕いたものをあげています^ ^これあげ始めてからヒレの発色がなかなかあがりました(°_°)
ハナビのいる水槽は赤系の魚で統一しているのでこの色揚げフードのみで維持しています^ ^
体長は2.5cmと小さめ、10匹単位で入れると群れてかわいいですよ^ ^ちなみに体色が濃いのが雄ですが、雌を入れてあげることで雄同士のフィンディスプレイが楽しめます^ ^
そのアクアテラリウムですが植物を足しました。
ペペロミアです。斑入りタイプ。
昨日のものとはずいぶん違いますね。
昨日のやつ↓
ペペロミア面白いですねぇ^ ^
これはなかなか集めるのが楽しいかもしれません(°_°)
そんなペペロミア斑入りは
他の葉に比べ色が明るく目立つので敢えて中央に植えました。
外部フィルターも無事開通し、出水口にエアーチューブを2本詰めて滝を増やしてあります。濾過はとりあえず安心です。
こんな感じです。
さて、水中にはクリプトコリネとチェーンアマゾンが植えられました。水草を植えず流木むき出しも無骨な感じでかっこいいのですが、やっぱり水草水槽やってると水中に緑がないのはなんか落ち着かず。有茎類は抜けやすいのでとりあえず試験的にこのふたつを植えています。
いつも見ていただきありがとうございます^ ^お気軽にコメントください^ ^