ザリガニの野望
自分は幼少期から絶えずなにかしらの生き物を飼っていました。メダカやカブトムシ、クワガタムシ、ザリガニなど、男の子ならば1度は通るであろう道をまっすぐと歩んできました。
ちなみに男3人兄弟なのでそれぞれが自分の生き物を、時にはいっしょになにかを育てるわけです。
カブトムシクワガタムシは山梨に旅行にいった際に捕まえて持って帰ってました。繁殖もして一時はプラスチックの衣装ケースに幼虫が何十匹もうごめいていたのです。
ザリガニは実家に帰った時に釣って1匹ずつ選んで連れて帰ってました。あのザリガニの飼育ケースの生臭さは自分にとってはとても懐かしい香りなのです。
さて、小さな子どもですから濾過装置なんて知りません。1週間か2週間に1回虫カゴに数センチ水を入れ、カルキ抜きを放り込んでそのまま飼っていました。
メダカを飼う時も虫カゴに水を張り、水作エイトで飼っていました。あとは家から1分のところにある熱帯魚屋さんでマツモを束ねたものを買い、放り込んでいるだけでした。
その熱帯魚屋さんは残念ながら小学生の時になくなってしまいましたが、ピラニアなど子どもながらコアな生体が揃っていたことを覚えています。
さて、時は変わりいま自分は大学生。昔と違って濾過についての知識も身につけ、水草の育成だって行っています。
おまけにテラリウムという分野にまで手を出して完全に気を良くした自分は、ここにきて、ザリガニが飼いたくなってるんです。流木を組んで植物の豊富ななかにザリガニがのんびりと暮らす!的なイメージで、今持てる知識を注ぎこみ、最善の環境でザリガニを飼ってみたくなりました。
現在ショップでは様々なサイズ、カラーのザリガニが驚くほど売っていますね。
そんなザリガニ達をみて一層テンションも上がっているのです。
こんな感じでテラリウム風に仕上げたいなぁ
と思っていた矢先、自分がしょっちゅう行っている、先日やまねこさんの記事にも上がった市ヶ谷フィッシュセンターにブランチウッドが入荷されました。自分の知る限りではそれまでブランチウッドが入ったことは一度もなく、しかも他のショップでみるより安いではないですか。
これはやりたくなってきた!
しかし今月はアクアテラリウムの立ち上げで予算がなく、この野望は来月に持ち越しになりそうですT^TうーT^T
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